11月|気持ちと身体を温めてくれるもの
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イギリスから旬が来る。

11月|気持ちと身体を温めてくれるもの

VOLUME.1

MARGARET HOWELL CAFEには月ごとのシーズンメニューがあります。
それは、イギリスから届いたレシピをもとに、
キッチンスタッフが日本の食文化に合わせてアレンジしたもの。
今月も終わりか、と、過ぎた日々を振り返るときも、
新たな月のはじまりに、習慣を切り替えて前を向くときも、
旬のメニューなら、その季節の気分や体調にフィットするはず。
あるときは現場で、あるときは裏方に徹しながら、
カフェを率いるアングローバルスタッフ三辺貴男さんの声で、
イギリスから届く季節のメニューを紹介します。

Text by Takao Minabe
Photography by Daisaku Kikuchi

こんにちは、三辺貴男です。

11月。そろそろしっかりあたたかいアウターの用意をして、寒さに備える必要が出てきましたね。今回紹介するのはそんな時期に、気持ちも身体もホカホカとあたたまる、アットホームなメニューたち。食感が楽しめて、体の芯からあったまるパイ料理や、しっかり満腹になるスープのプレート。さらには、イギリスでは伝統的で素朴なクリスマスケーキなど。肌寒い季節のお出かけも、あたたかな食事があれば、きっと落ち着いた気持ちになれるのではないでしょうか。

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チキンとマッシュルームのパイ ¥1,600

サクサクとしたパイ生地をくずして、あたたかくてコク深いクリームソースと一緒に食べればなんとも美味しい、神南店限定のパイ。「コテージパイ」や「ポークパイ」などいろんな種類があるパイ料理はイギリスの定番で、本来なら、家族で楽しむために大きな器で作るのですが、神南店では、1食ずつ提供できるようにグラタン皿を用いています。こういったメニューを素材選びからこだわって、まるでお家での食事のように一皿ずつ丁寧に作るのは、思いのほか、時間と手間がかかるもの。パイ生地の下にはチキンとマッシュルームだけではなく、手間暇を惜しまないスタッフの気持ちもこもっています。

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カボチャとチーズのスーププレート ¥1,550

二子玉川店限定のカボチャスープは、スープといえども侮ることなかれ。秋の食材であるカボチャをペースト状にして焦げないようにコトコト煮込むことでとろみがうまれ、きっとお腹も大満足。トーストとサラダが付くプレートでお出しするので、疲れ気味の身体をやさしくいたわってくれると思いますよ。

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ジンジャーケーキ ¥780

「ジンジャーケーキ」はマーガレット・ハウエル カフェで毎年この時季の看板メニュー。イギリスでは、クリスマスの時期に振舞われる伝統的な家庭料理でもあります。派手さこそないものの、黒糖を使った程よい甘さとジンジャーの風味がほんのりスパイシーで、大人向けのデザートとして人気です。

実はこのケーキ、吉祥寺店の優秀なパティシエが焼いてくれていて、イギリスから届いたレシピの味を維持するために毎年同じ食材を使いながらも、ちょっとした味の変化を見逃さないで再現してくれる大事な存在。11月中は二子玉川店と吉祥寺店で、12月からは神南店も含めたカフェ全店でお楽しみいただけます。

*価格は全て税込です。

オンラインストアもどうぞご利用ください。

  
  • MARGARET HOWELL CAFE

    イギリスのクロージングブランド「MARGARET HOWELL」のショップに隣接したCAFEとして現在は東京に3店舗を展開中。透き通った気持ち良い空間でお食事からスイーツまでごゆっくり楽しんでいただけます。20207月からはオンライン販売もスタート。

  • 三邉貴男

    飲食業界20年を超えるベテランでマーガレット・ハウエル ショップ&カフェでは7年生。音楽・文学・植物からUFO研究まで興味関心は今なお広がり続け、ゆくゆくは都会を離れ、妻と温室で植物を育てながら老後のためにとっておいた本を片っ端から読み漁る日々を理想としている。