後編 | 立ち止まって「いい会社」のあり方を見つめる。
#SUSTAINABILITY

出版から考える未来のサイクル

後編 | 立ち止まって「いい会社」のあり方を見つめる。

VOLUME.2

家のなか、または移動中や旅先で本を手に取り、ページをひらいて言葉を読み進める。
そんなシンプルなアクションを通して知識を運び、想像力を刺激する「本」。
自分が生まれるよりも前に書かれた言葉から、明日を迎える勇気をもらう。
同時代に書かれた本で、自分のドキドキが更新されていく。
古本の買取・販売バリューブックスにインタビューし、
日常に寄り添いながらも時空を超えて思想を運ぶ本と、そのサイクルを通して、
「サスティナビリティ」や「いい会社」について考えました。

Photography by Hiroyuki Takenouchi
Edit by Yoshikatsu Yamato (kontakt)

全国から毎日2万冊ほど本が届くというバリューブックスは、インターネットやスマートフォンといったデジタルツールを駆使した「本棚スキャン」など、よりスムーズな買取にも力を入れる古本販売の大手。しかし、その一方で、学校や福祉施設などに本を届ける「ブックギフトプロジェクト」や、地域コミュニティに根付いた実店舗で本を販売するなど、人の手から手へ、本を届けていく取り組みも行っています。

後編では、そんな草の根的なアプローチに注目し、実店舗でのユニークな試みや、まだ小さな動きながらも出版全体の未来を考えた「エコシステム」の構築、さらに、現在、元WIRED編集長の若林恵さんら黒鳥社と進めているという出版プロジェクトについて、じっくり話を伺いました。

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オンラインでの販売のイメージがありますが、実店舗もあるんですよね。

中村 倉庫と同じく長野県の上田に「本屋未満」という店舗と、その2軒隣りに「バリューブックス・ラボ」があります。

「本屋未満」。気になるお店の名前ですね。日本家屋をリノベーションしたようなデザインのお店にずらっと本が並んでいて、なんというか、これが「未満」なんですか?

中村 バリューブックスは2014年に「NABO(ネイボ)」という名前の実店舗をスタートしました。5年ほど続けてから、改めてどんな本屋になるべきかを考え、2020年の6月から「どんなお店にしたいか、覚悟を決めるまでの名前」としてこの店名で再スタートしたんです。バリューブックスが拠点を置く上田市にある茶葉店「CHAIRO」が提供するお茶を飲んでゆっくりしたり、三重県で人気の「cafe ffee-co」のマフィンも販売しています。

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地元の方はもちろん、県外から車などで来ると、腰をおろして一息つけるカフェがあるのは嬉しいですね。日本家屋をリノベーションした店内では、新刊と古本がテーマごとに混ざっているのが新鮮でした。古本があると自然と出版年に幅が生まれるからか、ひとつのテーマたいして、ある意味ニュートラルに本が揃っている印象を受けました。これは、本好きにはたまらない空間だと思います。ふらっと来ても、興味のあるジャンルの棚を見ていれば気になる本が見つかりそうですね。

中村 在庫量を活かして、日々、店舗のメンバーが1冊ずつ選書をして棚を作っています。作家さんの展示や作品の販売、本と一緒に雑貨も販売しています。

もうひとつの店舗である「バリューブックス・ラボ」もまた、「ラボ」というお店の名前から、どんな「実験」が行なわれているんだろう? と興味がわいてきます。

中村 「ラボ」では、文庫を1冊50円で売っています。単行本や雑誌、絵本や大型本は100円です。

最低価格ということですよね?

中村 いえ、これが基本の価格設定なんです。

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驚きました……。状態が悪いからというわけでもなさそうです。

中村 バリューブックスには、1日に2万冊ほどの本が届きます。しかし、その半分の約1万冊が、値段がつかず、本来なら古紙回収に回ってしまうとお伝えしました(詳しくは前編 )。ここでは、その古本回収に回る予定だった本を並べています。安売りがしたいのではなく、本を本のまま次につなげていくルートのひとつとして、このお店をはじめました。お客さんのなかには、仕入れにいらっしゃる古本屋さんもいます。

えっと、それは大丈夫なんですか?

中村 大歓迎ですね。なぜなら、僕らには値段のつけられなかった本に価値を見出してお客さんと結びつけてくれるからです。

バリューブックスの取り組みについて聞いていると、自分たちが得をするだけではない、本にたいする愛や、本を読者に届ける仕組みをどうアップデートして受け継ぐのかという視点を感じます。

中村 僕たちとしては、毎日、お送りいただく本は1冊でも多く次の読者に繋げていきたいと思っているのですが、お伝えしたように、どうしても古紙回収に回ってしまう本が大量に生まれてしまうのが現状です。でも、目の前にある、古紙回収に回ってしまう本の山を見て見ぬふりをするのでなく、その姿に向き合って少しでも減らしていきたいという純粋な気持ちで活動しています。そんななか、古紙回収に回る率が低い出版社さんがあるということに気づき、その出版社さんに売上の一部を還元したらどうなるのだろう? と思うようになりました。理想ではありますが、そうしたお金の動きを作り出すことによって、長く読み継がれる本が増えるという流れにつながるかもしれないと。

そうした流れは読者にとっても嬉しいですね。

それで、リユース率の高い出版社さんとパートナーシップを結んで、売上の一部を還元する「バリューブックス・エコシステム」の取り組みをはじめました。エコシステムは日本語にすると「生態系」ですね。

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どこかに局所的に偏りがあると崩れてしまうのが生態系ですよね。

中村 こういう言い方が適しているのかわかりませんが、現状の生態系をよくしていくというより、新しい生態系に変化していくことが必要なのかなと思っています。最終的に本を手にする読者からしたら、一次流通と二次流通とを別々に考えているということはなく、同じ「本」というなかの選択肢の一つでしかないと思うんです。しかし、ビジネス的には分断されて成り立っています。まだ理想ではありますが、一次流通と二次流通とが一つの生態系の中で持続可能な姿に変化していくことにつながればと思っています。やはり、僕らのような二次流通に携わる業者が「サスティナビリティ」について考えていくと、「作る」の部分の重要性を感じることになりますよね。

一次流通と二次流通をつなぐエコシステムは、他にどのような可能性があるのでしょうか?

中村 たとえば、出版社がある本を増刷をするかしないか、その量を考えるときの判断の際に二次流通を見てもらう、ということがあると思っています。増刷をかける前に、既に流通しているけれど眠ってしまっている本を集めてそれを販売し、無駄な増刷をかけずに利潤を得る、といった流れも可能性としてはありうる。

―自分たちだけの利益を求めていると、他の誰かに大きな負担がかかったり、業界全体が段階的に縮小していってしまうかもしれない。こうした危機意識や、それによって生まれる新しい工夫が必要な時代なのかもしれません。製品だけでなく、広告などで打ち出すメッセージやスタンスに共感するユーザーの視点はもはや目新しいものではありません。製品やサービス、広報活動を通して、その企業が現実にどうリアクションをして、どういうビジョンを提案するのか意識せずとも、消費者は見ている気がします。

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中村 新しいバリューブックスの取り組みとしては、これから「出版」を考えているんです。

そうなんですね。どんな内容の本になるんですか?

中村 「B Corporation(Bコーポレーション)」(以下、B Corp)という、株主だけではなく、社会や環境へのベネフィットを重視する営利企業を認証する、世界標準の民間認証制度があります。「いい会社」の認証と言われることもあります。この「B Corp」の入門書ともいえるThe B Corp Handbook, Second Edition: How You Can Use Business as a Force for Good という書籍の日本語翻訳版を出版第一弾として予定しています。現在、『WIRED』日本版元編集長の若林恵さんが率いる黒鳥社さんと一緒に、「あたらしい会社の学校」という共同プロジェクトを立ち上げ、その一環として「B Corpハンドブック翻訳ゼミ」と題したゼミの形式で翻訳を進めています。出版そのものだけでなく、なぜこの内容をバリューブックスでやるのか、これについては、同じくバリューブックスの取締役である鳥居からお話しますね。

鳥居 よろしくお願いします。

よろしくお願いします。まず、ハンドブックのタイトルにもなっている「B Corp」とはなにか、まずお聞きしたいです。

鳥居 「B」とは、Benefit(ベネフィット)のBです。B Corpは、株主だけではなく、社会や、環境に対する責任を重視する企業を認証する制度であり、ムーブメントです。認証機関は「B LabB ラボ)」という非営利団体で、認証を受けた企業は、Certified B CorpB Corp認証企業)となります。B Labが作成した、B Corpのコンセプトをまとめた動画がYouTubeにあるので、それが分かりやすいかもしれません。最新版ではないのですが、2018年版に、B Labの承諾を得て弊社のチームで日本語訳をつけました。

https://youtu.be/7wFokAxFTKs

ヨーグルトで馴染みのある「Danone(ダノン)」、アイスクリームの「Ben&Jerry's(ベンアンドジェリーズ)」、アウトドアブランドの「Patagonia(パタゴニア)」などが名を連ねているんですね。動画の最後の「Be the change(変化そのものになろう)」というフレーズが印象的でした。

鳥居 B Corp74の国で150の業種にわたって3905社(2021527日現在)が既に認証を受けています。B Corp認証を取得するためには、Bインパクトアセスメントという評価ツールで自分たちの事業や組織について評価し、一定の基準に満たした後に申請するのですが、申請には進まずとも、登録をしてアセスメントを行ったことのある企業数は万単位だとも聞いています。弊社は、認証取得に向けて、このBインパクトアセスメントを行なっているところです。

B Corpというのは耳慣れない名称でしたが、かなりの規模なんですね。なおさら、ハンドブックの翻訳出版には意義がありそうな……

鳥居 日本ではまだあまり広く知られていませんが、世界、特に欧米では、ここ数年で認証を受けたり、関心を持つ企業が急激に増えてきています。アジアでも少しずつ増えており、社会から求められている動きでもあると思います。これはB Corpの企業の話ではないのですが、世の中の動きの1つとして、2019年の8月に、米国の企業が名を連ねる「ビジネス・ラウンドテーブル」という経済団体が、「企業の目的に関する声明」 というものを発表しました。その主旨は、株主至上主義をやめて、全てのステークホルダーに対する価値創造にコミットする方針に転換します、というもの。顧客や従業員、取引先、地域社会、そして株主も含め、組織に関わるすべての人の利益を考え、長期的な価値を生み出す方向へ大企業の経営者の方たちが舵を切ったんです。これは、B Corpがやっていること、やろうとしていることにとても近いですよね。余談ですが、その声明に対して、B Corpのコミュニティが、自分たちはステークホルダー資本主義を既に実行しているので、ぜひ一緒にやりましょう、というような主旨の広告をニューヨーク・タイムズに出していたのはおもしろかったです。

先ほど、Bインパクトアセスメントという評価ツールの話が出ましたが、具体的にはどのようなプロセスなのでしょうか?

鳥居 Bインパクトアセスメントは、はじめに、国と業種、会社の規模などをプロフィールとして登録します。すると、最初の質問のセットが決まります。そのあとは、答えによって少しずつその後の質問も変わっていくのですが、全体でだいたい200くらいの質問に答えて、それにポイントがつきます。

どんな質問なんですか?

鳥居 ガバナンス、働くひとたち、コミュニティ、環境、顧客という5つのカテゴリーに分かれています。たとえば、ガバナンスの中では、ミッションステートメントに関する質問があり、社会や環境にコミットしていることがどの程度具体的に書いてあるかを問われたり、環境については、環境を保護したり、修復するようなビジネスモデルやオペレーションになっているか、というようなことが問われます。

数字で測れるような経済的な動きだけでなく、社会にたいしてのスタンスが問われるんですね。何点取れたら、認証を受けられるんですか?

鳥居 満点が200ポイントで、80ポイント以上であれば認証の申請をすることができ、その後B Labによる審査があります。

意外と低い点数なのでは、と思ってしまうのですが。

鳥居 このことは、若林さんたちと行っているゼミでも話題になりました。認証を80ポイントとしているのは、完璧ではなく改善の余地がある状態でもB Corp認証企業とすることによって、継続的に社会や環境に対してより良いインパクトを出すことにコミットする状態をつくっているのかなと解釈しています。認証自体を、取得して終わりではなく、そこから改善を続けるという約束のようなものと捉えています。

確かに。満点をゴールをにしてしまうと、そこで終わってしまいますね。バリューブックスはなぜハンドブックの出版や、B Corpの認証取得を目指しているんですか?

鳥居 B Corpが持っている価値観と、自分たちがもともと大事にしている価値観や取り組みが近いな、と思い、それを会社を客観的に評価する指標として使いたいと思ったからです。現在も行なっている本業を生かした寄付の事業や、本の寄贈(ブックギフトプロジェクト)、それから、まだまだ改善するところがたくさんある気候危機に関する取り組みなど、自分たちが真っ当なやり方で利益を生み出し、ビジネスをしていくために、いい指標になるんじゃないか、と思いました。なので、この認証をとるために大きく会社を変えよう、といったことでは実はないんですね。

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ブックギフトプロジェクトを行った小学校からの手紙

なるほど。

鳥居 継続的に改善点を発見してより良くしていくというのは前提としてあります。自分たちの取り組みについて可視化できていない部分を「見える化」する必要性にも気づかされます。とはいえ、認証を目指して全く違う会社になるということでもないんですよね

「採点」だったり、「認証」と聞くと、それに向けて頑張っていくといったニュアンスで捉えてしまいますが、そうではないんですね。

鳥居 B Corpの話をすると、認証を取得するとどんなベネフィットがあるのか、ということを聞かれることが多いです。認証を目標にして会社を改革して、それをブランディングに活かしたり、次なる利益へとつなげていくという利用方法もあるかもしれませんし、それを否定する気はありません。しかし、バリューブックスでは、結果的な利益はありえるかもしれないと考えつつも、認証それ自体をゴールにしているわけではありません。どちらかといえば、このプロセスを経て、自分たちの現在地を客観的な指標で把握し、その後の改善に繋げたいと思っています。

いい会社といっても、その「いい」の評価って曖昧ですよね。前年度と比べて収支がどうか、だけでない部分をしっかりと測る指標があると、より、利潤を生むことだけでない、各企業のミッションに対する成果を評価できる軸が作られていくように感じました。

鳥居 ハンドブックがなくても、申請のプロセスは進められますが、B Corpの考えをできるだけ言語のハードルを低くして広める意味でも、ハンドブックの日本語翻訳版はあった方が良いだろうと思っていました。ちょうど、バリューブックス内で出版事業にチャレンジしようという動きがあってそれと結びつき、B Corpの手引きとも言える『The B Corp Handbook』の日本語翻訳版を出版しようということになりました。

翻訳者に依頼する方法もあったと思いますが、なぜ、ゼミのような形式にしたんですか?

鳥居 若林さんをはじめとした黒鳥社のみなさんと弊社のメンバーで議論した結果、「B Corp」を日本でムーブメントにし、意味のある形で社会に実装していくために、よりオープンなかたちでいろいろなひとの意見が入ったほうがいい、ということになりました。コミュニティをつくっていくためにも。当初は10人の上限だったのですが、かなり多くの応募をいただいて、ギリギリ運営できる30人弱という人数になりました。自分が働いている会社がB Corpを取ろうとしている、もしくは、自分の会社のクライアントが関心を持っていて、それをサポートしたいと考えている、という方たちが多く、業種としては、製造業、材木業、小売、金融、メディア、PRなど、職種も、経営者、職人、弁護士、営業、研究者など幅広いチームです。所属している会社の規模も、大企業から中小企業、スタートアップまでいろいろですね。

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出版はいつ頃の予定ですか?

鳥居 この6月に翻訳ゼミの最終回があって、出版は年内で予定しています。

まさに現在進行形ですね。

鳥居 この翻訳作業が、なかなか果てしないプロセスでして(笑)。B Corpのコンセプトや基準は、アメリカの文化や歴史、社会背景をもとにつくられているので、日本語にすんなり置き換えられる言葉が見つからないことが多々あります。たとえば、「Workers」という言葉でさえも、翻訳の際には解釈が必要になる。「従業員」ではないと思ったんですよね。

たしかに「従う」というのは、これまでの話から感じられる、仕事に対する価値観とは少しずれたニュアンスを持ってしまっていると感じます。

鳥居 私たちは、一旦「働くひとたち」と訳しました。このように、ひとつの単語を日本の文脈に置き換えて考え、どういう日本語が自然なのか、受け入れやすいのか、試行錯誤しています。

ただ、直訳する作業ではないんですね。

鳥居 そうですね。たとえば、「marginalized community」といった言葉をそのまま訳すと、過小評価されているコミュニティとか、軽んじられているコミュニティとなりますが、これは日本ではどういうコミュニティのことになるだろうか? と考える必要がある。このプロセスが大切だと感じています。最終的には、聞き馴染みのある表現になるとしても、そこにたどり着くために、さまざまな角度から歴史や文化、社会について学びながら進めています。

耳にすることの増えた「Sustainability(サスティナビリティ)」という言葉も、日本語訳として「持続可能性」という言葉があてられていると、その言葉での理解でいいのか、しっくりこないと感じることがあります。こうした新しい現実の状況から浮上してくるキーワードを逐一検討していく作業は、本当に途方もなさそうです……

鳥居 でも、だからこそやってよかったな、と思っています。黒鳥社の若林さんはビジネス、歴史、文化などいろいろな切り口で社会を立体的に見ようとしている方だと思いますし、ゼミのたびに考えさせられます。ゼミは2時間なのですが、だいたい2時間半くらいになる(笑)。

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その悩んでいるプロセス自体も、聞くことができたらすごく学びになりそうです。このANGLOBAL COMMUNITY MARTは「生活の補助線」をテーマに掲げています。バリューブックスの出版第一弾のハンドブックは、生活にさまざまなかたちで関わってくる「会社」を考え直すための1冊になりそうですね。出版を楽しみにしています。

鳥居 ありがとうございます。

今回、バリューブックスに取材をお願いしたのは、サイトを運営するスタッフのひとりが、バスで本を届けるBOOK BUSをイベントで利用したことがそもそものきっかけでした。話を聞いてみると、買取・販売の多様な手法だけでなく、廃棄本にたいしての真摯なアクションや、出版の流れ全体を考慮した取り組みなど、多様なアプローチで本の可能性を探っている会社だと分かりました。

鳥居 「こうしてみるといいかも」があったら、まずはやってみよう、というのがこの会社の姿勢なのかもしれません。

最後には、企業が「サスティナビリティ」に向かってどう働きかけていけるのか、今後の基準になる「B Corp」に話題が広がっていき引き込まれてしまいました。お二人のお話や、バリューブックスの具体的な取り組みを通じて見えてきたポイントから、自分なりに「未来のサイクル」を考えていければと思います。

中村 今回はありがとうございました。

鳥居 ありがとうございます。またぜひ上田市にいらしてみてください。

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  • 鳥居希

    証券会社勤務を経て、2015年にバリューブックスに入社。古本を活用した寄付でNPOや大学、自治体を応援する「チャリボン」を約2年間担当。現在は財務、また、B Corpの認証に向けた取り組みや、B corpハンドブック翻訳ゼミのファシリテーターを担当している。

  • 中村和義

    2015年に取締役に就任。BOOKBUSの立ち上げや無印用品との協業など、バリューブックスの内側と外側とを行き来するマルチな立場でさまざまな業務を担当している。