MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS | NEW ITEMS
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MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS | NEW ITEMS

VOLUME.46

Text by Coco Tashiro (MARGARET HOWELL)
Photography by Soya Oikawa (TSI)

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マーガレット・ハウエルには、ホームプロダクトやホームウェアを取り扱っている「ハウスホールドグッズ」があります。ウェアだけでなく、居住空間や家具や食器、カーテンといったインテリアなどにも心地よさを求めるマーガレット・ハウエルにとって、とても大事な要素です。

今回、そんなマーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズに新しい仲間が加わりました。心待ちにされていた方もきっと多いと思いますので、さっそく新作のブランケットとティータオルをご紹介します。

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DONEGAL MOHAIR BLANKET ¥49,500

モヘアのお洋服やブランケットをお持ちの方はご存知かと思いますが、モヘアはすごく軽くて、あたたかいです。

私も以前から愛用していますが、ちょっとソファに寝転がってこのモヘアブランケットを上からふわっとかけるだけで、驚くほどにあたたかい。ブランケットを宙に持ち上げると風が通りそうなくらい透けるのに、いざかけてみると、まるで羽毛布団のような感覚です。根っからの「寒がり」である私は、ブランケットはある程度の重さを感じられる方が好みなのですが、このあたたかさがあれば全くの安心。「軽くてもあたたかい」という心地よさが、病みつきになります。

さらにモヘアは、ウールに比べると吸湿性が高いことが特徴なので、汗で蒸れにくく、さらりと快適に過ごせます。寒さだけでなく、暑さがこもるのが苦手な方にも、ぜひお試しいただきたいです。

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このモヘアブランケットは、1951年にアイルランドのウィックロー州に設立された、天然繊維のブランケットを専門に扱う小さなファクトリーで製作されています。素材は南アフリカ産のアンゴラゴートとアイリッシュウールをミックスし、さらに糸にする段階で捻ってループを作り、それを起毛して仕上げている、とても手の込んだブランケットです。

またモヘアは、長く光沢のある繊維で、深みのあるきれいなカラーに染めることができます。色味がとても鮮やかにみえ、起毛させることで生まれる柔らかさや軽さが特徴のブランケットです。今年はエクリュとファインブラックの2色を別注してご用意しています。

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C20 TEA TOWEL ¥5,720

もうひとつの新作はこちら。イギリスの優れた建築物や壁画などを保存する団体「TWENTIETH CENTURY SOCIETY」が、その活動を広める目的でつくったティータオルです。

輪郭線と呼ばれる主線がなく、柔らかいイエローが印象的なこのプリントは、アーティストの「Paul Catherall(ポール・キャザール)」によるもの。表現されている「Royal Festival Hall(ロイヤル・フェスティバル・ホール)」は、1951年に開館したモダニズム建築としてマーガレット・ハウエルも好きな建築物のひとつだそうです。

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私はいつかロンドンを訪れた際には、このロイヤル・フェスティバル・ホールやロイヤル・オペラ・ハウス、ラバン・センター、テート・モダンなどに立ち寄ることを楽しみにしています。その理由は、私がずっと続けてきたダンスとマーガレット・ハウエルのお仕事と、その両方に関係する場所だからです。特に2018年にマーガレット・ハウエルが館内のショップ「テート・エディット」のゲストキュレーターを務めた現代美術館「テート・モダン」や、ダンスに関するさまざまな分野を学ぶ環境が整った研究施設「ラバン・センター」にはとても興味があります。

このように書いていると、はやく海を渡って行きたい気分になってきますが、その日が来るのを楽しみに、愛用しているモヘアブランケットで暖かくこの冬を越したいと思います。

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  • 田代呼子

    2014年入社。6歳からバレエを習いはじめ大学ではコンテンポラリーダンスにのめり込むなど、社会人になるまで踊ることにほとんどのエネルギーを注ぐ。ソフィア・コッポラとローカル映画館を愛し「下高井戸シネマ」や「飯田橋ギンレイホール」がお気に入り。