SUNSPEL | Rosie McGuinness
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SUNSPEL | Rosie McGuinness

VOLUME.61

Text & Photography by Daisuke Shioiri (TSI)

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SUNSPELの服を手に取るたび、その飾り気のないシンプルなデザインに真っ白なキャンバスをイメージすることがあります。

カラーとサイズを選び、どんなコーディネートに組み合わせても、着る人それぞれの個性をそっと受け入れてくれる。まるでキャンバスのようなその懐の広さに、飽きることなく袖を通し、楽しんで着続けられる奥深さを感じるのです。

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MEN'S LIGHTWEIGHT COTTON SHIRT ¥28,600

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MEN'S UPCYCLED SEA PLASTIC SWIM SHORTS ¥24,200

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この夏SUNSPELは、そんな自由なキャンバスを彩るのにぴったりのアーティスト「Rosie McGuinness (ロージー・マクギネス)」と出会いました。イギリス在住の彼女は、テキスタイル・デザインも手掛けるファッションイラストレーターです。

限られた「色の数」で構成されるものが多い彼女の作品は、色が塗り重ねられたもの以上に豊かに色を感じさせ、独自のリズムで一筆書きのように生みだされた「線」によって、ひとつのデザインとしてカタチ創られています。ごまかしの利かないような繊細な作風であるがゆえに、より一層エレガントで、力強ささえ感じさせてくれます。

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WOMEN'S SILK SCALF ¥16,500

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これは花かな……? どういった種類のものだろう。こっちの柄は葉っぱのようだけれど、いや、もしかしてつるの伸びたエンドウ豆かな……。そんな想像を掻き立てられるボタニカル柄が一面にプリントされたアイテムたちは、シーズンを通して無地が多いSUNSPELの店内をにぎやかにしてくれています。中でもリサイクルポリエステル素材を使ったスイムショーツは、植物をモチーフとしたプリントがされていて、環境問題に関心がある僕にとってはおすすめしない理由がありません。

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MEN'S UPCYCLED SEA PLASTIC SWIM SHORTS ¥24,200

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そんな目にも楽しいデザインは、身に着けることで気持ちにささやかな変化をもたらしてくれるはずです。街のウィンドウや、部屋の姿見に、アートを身に着けた自分の姿がふっと映る瞬間、ポンと音を立てて気持ちが弾み、これからなにか楽しいことでも起きそうな予感さえしてきます。

キャラクターがプリントされた服を着ると、まるでそのものになれた気がして嬉しくて、いつまでも手放さなかった幼い頃。そんなくすぐったい思い出、みなさんにもありませんか?

これまでなかなか柄物にご縁が無かった方でも取り入れやすいデザインなので、今年の夏はいつもよりちょっとだけ大胆になってファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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  • 塩入大輔

    2016年入社。以来SUNSPEL一筋で現在は表参道店に勤務。坊主歴8年のアート好き。コロナ禍を機に環境問題に目覚め、ヴィーガンにシフト中の愛妻家。玄関にはなかなか上達せずに眠ったままのスケートボードがある。